育てやすいイチゴ
イチゴ類は、一般的に無性的に繁殖します。
つまり、ランナーの先端に小さな苗が生育してくるとか、ランナーによらないでクラウン(根と茎の境の部分)を分けるとかして生殖するのです。
このように、配偶子や胞子などの特別な生殖細胞をつくることなく、体の一部が分かれて新しい個体になることを栄養生殖といいます。
しかし、こういう栄養生殖による繁殖はウイルスの感染を広め、果実の質、量をそこなうことがあります。
そのため、家庭菜園などのように広くない場所で栽培するには、ランナーによる繁殖より、種苗店で丈夫なウイルスに強い系統の苗を買ったほうがいいでしょう。
じょうぶで健康な苗が、よい結実をみることは明らかです。
夏採りのイチゴは20~25日間ほど収穫期間があり、四季咲きのものは夏中ずっと収穫できますよ。
